脊椎の様々な治療・ケアを行います
当院では、肩こりや腰痛の原因となる脊椎の様々な病気や怪我の治療をおこなっております。交通事故などで生じる頸椎捻挫をはじめ、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など、脊椎を取り巻く諸疾患でお悩みの方はお気軽にご相談ください。当院では治療だけでなく、脊椎疾患が引き起こされないよう、予防的な医療も積極的に取り入れています。
このような方は当院までご相談ください
- 手や足が痺れることがある
- 肩や腕、指などに電気が走るような痛みが出ることがある
- 指が思うように動かなくなってきた
- 階段の昇り降りがつらい
- 転びやすくなった
- 腰痛がなかなか治らない
- 立ち上がろうとすると痛みが走る
- 歩き続けていると足が痺れる
など
主な脊椎疾患・症状
肩こり 腰痛 椎間板ヘルニア
肩こり
肩こりに悩まれている方は非常に多くいらっしゃいます。主に首の後ろ側にある筋肉がこわばり、肩の周辺に不快感や重苦しさ、凝り固まった不快感が生じます。長時間にわたって猫背など肩に負担のかかる姿勢をとっていたり、重い荷物を肩にかけていたりすると肩こりになりやすいので注意しましょう。また、冷房によって筋肉が硬くなってしまうこともありますので、定期的に肩関節などを動かし、肩をほぐすと良いでしょう。
なお、肩こりは頸椎の疾患、心臓や肺の病気、目や耳などの病気によって起こることもあります。しっかりとストレッチングなどを行っても痛みがなかなか治まらない場合は、重大な疾患が潜んでいるおそれもありますので、整形外科を受診し、必要な検査を受けるようお勧めします。
腰痛
腰の痛みや炎症で悩んでおられる方も沢山いらっしゃいます。軽症の場合は、数日から一カ月程度で痛みが収まるのですが、なかには慢性化し、痛みが強まったり弱まったりを繰り返すこともあります。特に、中高齢期に差し掛かったころから、痛みが引かないケースが増えてきます。
腰痛となる原因は、骨折、がん、変性疾患、感染症などのこともありますが、多くは原因がはっきりしない非特異性腰痛です。画像検査などを行っても特に異常が認められないのですが、脳神経の一部に痛みの信号が届いてしまい、痛みが慢性化することもあります。そのようなときは運動療法や薬物療法などによって症状の改善を目指します。
椎間板ヘルニア
身体の組織が本来のある場所から外れ、飛び出してしまった状態のことをヘルニアと呼んでいます。いくつかの部位で出現しやすくなっており、背骨の腰部の椎骨の間にある軟骨が飛び出すのが腰椎椎間板ヘルニア、頸椎の骨の間にある椎間板がはみ出すのが頸椎椎間板ヘルニアです。
治療に関しては、保存療法と手術療法がありますが、通常は保存療法から行います。具体的には、患者さまの症状を見極め、非ステロイド性消炎鎮痛薬や筋弛緩薬で痛みを抑える薬物療法、専用の器具などで骨への負担を調整する理学療法、局所麻酔やステロイド薬を注射する神経ブロック注射などを検討します。しかし、これらによっても痛みが取れない場合は手術療法が必要となります。
院長
- 川原英夫
診療科目
- 整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科、内科、外科
電話
- 045-800-5502
住所
- 〒245-0016
横浜市泉区和泉町5627-1
サザンヒルズいずみ野1F 最寄り駅
- 相鉄いずみ野線「いずみ野駅」
南口から徒歩1分
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
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9:00~12:30 (※受付開始は8:30。 受付終了は12:00) |
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15:00~19:00 (※受付開始は14:30。 受付終了は18:30) |
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休診日:日曜・祝日 ●:14:00~17:00(※受付開始は13:30。受付終了は16:30)
受付開始は診療開始の30分前から。受付終了は診療終了の30分前迄となります。